事業家集団環境(元ワンダーランド)の勧誘方法の実態！買い込みやシェアハウスへの住み込み強要も！

よろしくお願いします。

元々は、ワンダーランドっていう名前で活動してました。

悪名高きワンダーランドですね。

私が会社と家との往復でへきえきをした頃にですね。
「もしこのまま会社と家との往復だけだったら、私は死んでしまう」
ちょうどその頃、会社でうまくいってなくて
「とにかく独立したい！でも、何で独立したらいいのかわからない｣っていう思いを抱えながら、いろんな社会人サークルの飲み会に行っていました。
 
ある日、1人の女の子と出会ってその女の子が｢実は私、エステティシャンで自分の店を持ちたいんだよね。｣っていうお話になって、その人の師匠って呼ばれている女性の事業家の方を紹介してくださったんです。
 
それがきっかけでワンダーランドっていう団体と絡むことになりました。

とにかく｢なんとかして今この環境を抜け出したい！｣｢もう嫌だ！｣っていう方が大きかったですね。

事業家の女性の方は、自分でお店を持ってリラクゼーションサロンをやってる元エステティシャンの方だったんです。

「自分でお店をやりつつも、実はもう1個やってるのがあるんだよね」っていう事で他にもビジネスをやっているお話を聞いたんです。
その時は、ネットワークビジネスっていう言葉は出てこなかったですね。

そこから、女性事業家の方の師匠に会わせてもらってからだんだんずぶずぶになっていったような流れです。

その時は｢すごいな〜こんな人がいるんだ！自分とは別世界だな！｣っていう印象でしたね。

ビジネスの話を聞くことになって
｢素材としてはなんでもいいです。ただ、取り扱っているのがネットワークビジネスっていうだけで、それを通して僕たちは成長しているんだ｣っていうお話だったんです。

そうなんです。
日用品をネットワーク的に販売をしていくニューウエイズっていうところを取り扱っていました。

私が初めてネットワークビジネスに絡んだのが、ニューウエイズっていうところだったんです。

だから全く未知の世界で｢なんだここは！？｣っていう感じでした。

活動は昔のやり方をずっと推し進めている団体ですね。
 
ウェルカムパックキャンペーンというのがあって、
新規さんをとにかくいっぱい出し続けたら、自分達が豊かになる。
それを通すことによって自分の回転も早くなり、そしてたくさんの人の面倒を見る事になると｢成功者になれるよ！｣っていうことですね。
 
自分の時間のやりくりをし人の面倒も見ていく、その連続を繰り返していく事によって全てが上手く回るようになるというような教えでしたね。

まず身近な人に伝えるのがすごく嫌だったので、とにかくいろんな飲み会に参加して、あんまりお互いのことを知らないうちからニューウエイズっていうのを紹介をしていきました。
 
ニューウエイズという言葉は出さずに｢すごい人がいるんだけど、会ってみない？｣っていう感じでした。

夜の街を徘徊するんです。

夜の街を徘徊して、会社帰りの2人連れの女の子とか男の人やバーに出没しては、バーにいる男の人達や女の子達に声をかけて
 
｢今から飲みに行くんですけど人数足りなくって、よかったらちょっと飲みに行きません？｣
｢ここ初めてなんですか？｣
｢何が楽しい、面白いですか？｣
｢ご趣味はなんですか？私これが好きなんです！｣
 
みたいな感じで、どんどん拡げて行きました。

最初はものすごい勇気がいりますよ。

できるようになりました。

はい。

一泊じゃなくて二泊か三泊をしてましたね。

普通の会社さんが研修でやっているものをワンダーランドの師匠達っていうのが、研修の講師となってあまり結果を出せていない人達を集めて研修をするというようなものですね。

できるようになっていく人もいるし、 何回もそれに参加をして自分を深めていくっていう人もいるし、できるかできないかっていうのは人によると思いますね。

はい。

借金をしていくのは、私達のグループで「Lエグゼクティブを取って当たり前だよね」っていうのがあったんですね。

1番初めの13万円流通を起こしたらタイトルが獲得できるっていうものがあります。
それをずっと続けていくっていうのが｢ビジネスオーナーたる初歩の段階だよね｣っていうのを洗脳してしまうんです。

そうですね。

そうです。

バカバカしいでしょ。

絶対買わなきゃいけないわけじゃないです。
むしろ｢そんなことはしてくれるな｣っていうのはニューウエイズでは言っていたはずです。

そうです。

はい。

はい。

余りまくって部屋中商品だらけになっていく人が結構いらっしゃいましたね。
もしくは、ネットでそういうのを買い取ってくれる人がいるんで、自分が出費をしても、業者さんが買い取ってくれるんでいくらかは返ってくるっていうのを繰り返してる人もいました。

｢何のために働いてるんだ？｣っていうことになりますね。

「辞めさせて自由に動けるオーナーとして育成していく」っていう名目のもと、派遣社員・契約社員・フリーターになることを推し進めてましたね。

棒に振った人も結構いらっしゃると思います。

お金なかったんだと思いますね。
目がギラギラしてたし、ちょっと変な匂いしてたしw

実家暮らしの人もいたし、1人暮らしの人もいました。
6人で2DKをシェアしたりっていう方々もお話を聞いてました。

1人二畳とかねwそれくらいのスペースを割り当てて、家賃は分割ですね。
家賃が例えば10万円だったら、1人2万円とかで払ったりとか。

進められるというか、ならざるを得ないというか、1番都合が良かったんだと思います。

はい。

はい。

扱いやすい人達の塊が部屋にいますからね。

私はルームシェアをしてました。
全く見ず知らずの男の子と2人で住んでました。

私はそういうの平気だったので、やってましたけど。
風紀が乱れたりっていうことも多々あったみたいですね。

あると思います。

そうですね。

活動やってること自体にものすごい罪悪感が出てきたっていうことと。

私のアップラインの一言ですね。
｢カード何枚までだったらいけるよね｣っていうようなことを言ってて。

「クレジットカードがもう3枚までだったら持てるよ」みたいな事を言ってて。
｢え！！ちょっと待って・・・それどういうこと！？｣っていうのを小耳に挟んでしまったんですね。

その人は、アルバイトの身分だったんですけれども。

カードで13万円分の製品を買って、それをずっと繰り返して満額までいったら次のカードっていうのを繰り返してるのではないか？っていう、そんなこと私にはできないっていうのがありましたね。

それが決定的なものですね。
だから関わり合いを持ちたくないと思ったんです。

私がいる時は3000人でした。
私が活動を辞めた後も規模はかなり大きくなったらしいですね。

はい。

モデーアを取り扱ってる時もワンダーランドって名乗ってたんですけど、あまりにもモデーア側がクレームをひどく受けたらしいですね。
 
モデーアとしても
「ワンダーランドの事については手に負えません」
ということで追放されたということになりました。

そうですね。
モデーア＝悪っていうものになってしまうと企業さんも1番怖いと思いますからね。

直結すると思います。

そうですね。

モデーアを追放された後、自分達でやり出したのが『環境』という名前ですね。

そうですね。

1人いらっしゃるっていうのは聞いてますね。

今も同じようなことやってると思います。

環境自身で製品を作って、それを流通させるっていうことをやってると思います。

自社で｢私たちの製品です｣ってなってますね。

それを続けてるんだと思います。
昔のネットワークビジネスのゴリゴリのやり方を名前を変えて、自社製品として売ってるんだと思います。

そうですね。

モデーアさんは｢いいことやった！よくやった！｣って思いますね。

もし私がモデーアさんで決断を迫るんだったら、目つぶっちゃうところがあるかもしれませんけど、やっぱり取り扱ってる人が大事だし、製品をほんとに広めていってほしいって思ったら やっぱり切らざるを得ないっていう選択だったと思います。
本当によくやったと思います。

はい。

こんなに頑張らなくてもよかったんだっていう事はわかりました。
ユルユルです皆さん。
他のところはもっと楽しく活動してるのに｢なんなんだろう？｣っていう。
そこは初めて、ワンダーランドを抜け出てみて初めて知りました。

願わくばそっちに行きたかったのに｢何やってたんだろう？｣っていう。

ありがとうございました。