MLMバイナリープランをやらないほうが良い理由!会社側のメリットが大きい?!

バイナリープランやってる人は見ないでください。 副業

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Dポン
Dポン
みなさんこんにちは。
Dポン副業研究チャンネルです。
今日は、「2人紹介するだけで報酬がもらえる」が謳い文句として使われているバイナリープランの落し穴というテーマでお伝えしていきたいと思います。

Dポン
Dポン
今日のゲストは業界歴18年のシノさん。
ネットワークビジネス業界のバイナリープランについて解説していただきます。
シノさんよろしくお願いします。

シノさん
シノさん
よろしくお願いします。

Dポン
Dポン
シノさんは何社かネットワークビジネス企業に関わったことがあり、もちろんバイナリープランも経験されているということで間違いないですか?

シノさん
シノさん
はい。

バイナリープランは2人だけ紹介すればよい?

Dポン
Dポン
ありがとうございます。
バイナリープランを批判するわけではなくて、正確な情報を伝えたい。
誤解をしている方が多いということで、バイナリーというプランについて解説していただきたいと思います。
バイナリープランはどういうプランなのかを教えてもらってもいいですか?

シノさん
シノさん
はい、ボーナスナスプランがバイナリーっていう仕組みなんです。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
簡単に言うと、自分から紹介する先は2か所でいいと言われています。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
よく右と左って言い方をしますけど、その2か所が埋まったら、例えば自分が3人目登録が出たときに、右と左のどちらか先に落として行くっていう話です。

Dポン
Dポン
なるほど!

シノさん
シノさん
で、大きな山が右と左にあって、少ない方のグループの収入があなたの収入ですよっていう仕組みです。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
右に1000人、左に500人だったら、左の500人分があなたの収入になる。
簡単に言ったらそういう話ですね。

Dポン
Dポン
なるほど。
少ない方のパーセントっていうのはだいたい決まってるんですか?

シノさん
シノさん
はい。ただ、まあ1対1っていう会社もあれば、最近だと1対3のところもあるようですね。

Dポン
Dポン
うん。

シノさん
シノさん
そこから派生して、新しい仕組みもできてるんですが、基本的に少ない方の人数が収入になるという話です。

Dポン
Dポン
なるほど。
バイナリーっていうのは左と右で伸ばしていくみたいな感じですね。

シノさん
シノさん
はい

Dポン
Dポン
一番じゃあ還元が良いのは、左右バランスよく100対100とかを作れたら一番いいですね。

シノさん
シノさん
そうです、一般的にはそうなります。

Dポン
Dポン
じゃあこのバイナリープランについて、誤解してる人が多いっていう話があったと思うんですけど、一見簡単そうに見えるなってぼくは感じてるんですよね。

シノさん
シノさん
そうですね。
自分も初めて話を聞いた時は、「こんな簡単で収入取れるの?」って一瞬思っちゃいましたね。

Dポン
Dポン
はいはいはい、それってどういう部分だったんですか?

シノさん
シノさん
例えば、みなさんも聞いたことがある方は思い出していただきたいんですけど、まず言われるのが「たった2人紹介するともう成功だよ」、稼げるよっていう話ですね。
「2人くらいいるでしょ」みたいな形なんですよ。

Dポン
Dポン
2人だったらできそうです、ぼくも。

シノさん
シノさん
そうですよね、「たった2人でいい」って言われたらそう思いますよね。

Dポン
Dポン
うんうん。

シノさん
シノさん
あとはその2人がブワーッて伸ばしていくと収入が取れます。
まあ確かにそうですよね。
あと「上から降ってくる」っていうセリフ聞いたことありますか?

Dポン
Dポン
聞いたことある!

シノさん
シノさん
「あなたが何もしなくても、私がどんどん登録を出すから。私の紹介を出すポジションがないから、あなたの先に落としていいよ」っていう話しがあったら、「え?何もしなくても上から降ってくるの?」って思いますよね。

Dポン
Dポン
思います。
しかもプラン上、2人しか左と右におけないので、それは3人目、4人目出したら自分のとこに降ってくるかもって思いますよね。

シノさん
シノさん
はい、「簡単そう、何もしなくても」っていう話ですね。

Dポン
Dポン
うんうん。
稼げそうな気がしてきました。

2人の紹介も出せないのに3ポジスタートはやっちゃ駄目

シノさん
シノさん
これもよくあるんですけど、3ポジスタートとかですね。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
聞いたことないですか?

Dポン
Dポン
聞いたことあります。

シノさん
シノさん
よくバイナリーって1ポジションあたりの上限の収入っていうのが決まってるんですよ。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
会社によっては300万、500万、1000万って変わってくるんですけど、もし1か所しかポジション取ってなくて、もうドワーッってグループが伸びてマックスまで来たら、それ以上収入が取れなかったら面白くないよねっていう話。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
じゃあ自分の下に右と左にまた自分で登録を出せばいいよと言う話になる。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
3ポジションで広げていくと、一番頭の自分がいて、自分の下に右と左に自分がいて、3か所から収入が取れれば、例えば上限が500万だったら最高1500万取れるよねみたいな感じですよね。

Dポン
Dポン
3倍ですよね。

シノさん
シノさん
3倍なんですよ。

Dポン
Dポン
うん。
そっちの方がよさそうな気がしてきました。

シノさん
シノさん
そういう話が多いですね、一般的には。

Dポン
Dポン
はいはい、でも「一般的には」って他に何かあるんですか?

シノさん
シノさん
はははw
はたして本当にそうなのか?という話ですよね。

Dポン
Dポン
教えてほしい!

シノさん
シノさん
まあ「2人だけ紹介して、本当に成功した人っていますか?」っていう話ですね。

Dポン
Dポン
はいはいはい。

シノさん
シノさん
なかなかこれ、実際やった人ほど分かると思います。
たった2人紹介した人たちが、紹介できたらいいですけどね。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
そんなに簡単にはいかないという話と、この2人が毎月買い続けとかないといけないっていう仕組みもありますよね。

Dポン
Dポン
あー、なるほど。

シノさん
シノさん
途中で買うのをやめたら、即収入を取れなくなるっていう会社もありますからね。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
それから「上から降ってくる」って自分もよく言われたことあるんですけど、「いや降ってこないよな」「すぐ降ってくる自信がない」って思いますね。

Dポン
Dポン
何でなんですかそれは。

シノさん
シノさん
なぜかというと、例えば自分が1年あれば、100人200人300人って組織を作っていくと思うんですよ。

Dポン
Dポン
シノさんはね。

シノさん
シノさん
自分に話をしてくれた人に「おれ以上に紹介出せる?組織作れる?」って聞きます。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
もし作れる人だったら降ってくる可能性ありますね。
でも、自分より組織作れない人だったら、必ず自分とは逆側に落として行かないと、その人収入とれないんですよ。

Dポン
Dポン
めっちゃ面白い、確かにそうですね。
バイナリーのプランの特性上そうですもんね。

シノさん
シノさん
はい、少ない方の収入なので。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
したがって、紹介してくれたあなたが悪いんじゃない、仕組み的に仕方がないとなります。

Dポン
Dポン
うん。

シノさん
シノさん
でも頑張って努力している人のもとに振ってこないって不公平だよねって思うし、そうだったらもう自分は何もしないほうが上から降ってくる可能性が高い。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
「じゃあ何もしないで降ってくるの待っとこうかなぁ」って待ってると、降ってきたとしても片側にしか落としてくれないんですよ。

Dポン
Dポン
はいはいはい。

シノさん
シノさん
結局自分がやらないと収入が取れない。
じゃあ最初から頑張ってやろうかなと思って組織を伸ばしちゃうと、上から降って来ない。
どっちだよみたいな感じですよね。

Dポン
Dポン
はははw
そっか、できない人にやさしいプランかと思いきや、その人に降ってきたとしても片側だけですもんね。

シノさん
シノさん
両方つけてくれる人は多分いないし。

Dポン
Dポン
確かに。

シノさん
シノさん
つけてあげたいと思ったとしても、2二人ずつ伸ばしていくからどんどん伸ばしていくとしたら、4、6、8、16、32じゃないですか。
32段目に入った人に「右と左つけてあげるよ」って言ったらどうなるかというと、32×2倍の64人自分がリクルートして、みなさんの右と左につけていきますよねっていう話になるますよね。

Dポン
Dポン
はいはいはい。

シノさん
シノさん
物理的に無理なんですよ。

Dポン
Dポン
なるほどな。

シノさん
シノさん
なので、「上から降ってくる」っていうセリフは頑張ってる人にとっては公平じゃないよねっていう話ですね。

Dポン
Dポン
なるほど、面白い。
3ポジスタートについてはどうですか?

シノさん
シノさん
3ポジスタートですか。
この業界で一人当たり平均の紹介者数っていうのは、1.67とかそんなもんなんですよね。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
実は2人も紹介を出せてないんですよ、平均で言うと。

Dポン
Dポン
はいはい。

シノさん
シノさん
だから実は2本グループを伸ばすっていうのも大変なんですよ。
大きな組織を持っているこの業界の人が、違う会社に移動して右と左に同じ数だけグループを作っていくということは出来るんですけど、普通の人は2本伸ばすのも大変です。

Dポン
Dポン
へー。

シノさん
シノさん
3ポジで収入取ろうと思ったら、自分の下の分身の右と左に、2系列ずつ組織を延ばさない。
要するに4系列伸ばさないと3ポジの意味ないですよね。

Dポン
Dポン
2人伸ばすのも大変なのにってことですよね?

シノさん
シノさん
そうです。
2つ伸ばすのも大変なのに、その倍の4系列伸ばすというのはどれだけ大変なのかっていう話になりますよね。

Dポン
Dポン
確かに。

シノさん
シノさん
この4系列伸ばすぐらいなら、2本に絞ってやったほうが組織っていうのはどんどん深くなっていくので、辞めていく人たちのスピードが遅くなりますよ。

Dポン
Dポン
なるほどな。

シノさん
シノさん
安定します、その方が。

Dポン
Dポン
そうですね。
3ポジスタートを聞いたときに思ったのは、3ポジションでスタートするってことは、初期費用も3倍、場合によっては、毎月のオートシップで購入するという所がバイナリーの会社は結構多いと思うんですけど、毎月あの商品が3つ届くってことですよね。

シノさん
シノさん
はい。

Dポン
Dポン
それも3倍になる可能性もあるので、そのアップラインとか会社としたら、1人が3ポジやるってことは3倍の売り上げが上がる、つまり客単価が上がるという狙いもあるんですか?

シノさん
シノさん
結局登録を出すまでの労力って一緒なんですよ。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
労力は一緒だから、1万円で流通を起こすより3万円で流通を起こしたほうがいいですよって説明される。
そういうところで3ポジスタートの意味づけっていうのをまた作っていくわけですよね。

Dポン
Dポン
プライム共済の動画でも、1ポジションは4,000円だけどやっぱり3ポジでやってるみたいな話を結構聞くんです。

シノさん
シノさん
結局1万2千円かかるっていう話ですよね。

Dポン
Dポン
そうですそうです。
あとリーウェイについて、このあいだ話を聞いたんですけど、そこは7口って言ってましたw

シノさん
シノさん
7口っていうことは1口当たり約5万なので、30数万円ですね。

Dポン
Dポン
そうです。そうです。

シノさん
シノさん
自分が知る限り7口スタートを、それをさらに20口やった人がいますね。

Dポン
Dポン
カケル20口?

シノさん
シノさん
はいw

Dポン
Dポン
何百万じゃないですかw

シノさん
シノさん
600万以上投資した方、投資って言い方をしてしまいましたけどね、その方は。

Dポン
Dポン
あーなるほど。
でも、投資のつもりでやってるんですね。

シノさん
シノさん
そうです。
「1年経ったら元が取れるって言われた」って言ってましたね。

Dポン
Dポン
絶対元取れてないでしょその人。

シノさん
シノさん
自分が買った分からのボーナスだけで、百何十万円w

Dポン
Dポン
いやいやw

シノさん
シノさん
全然元取れなかったっていう話ですねw

Dポン
Dポン
なるほど。
このバイナリープランの「2人だけでいい」とか「上から降ってくる」「3ポジでスタートしたほうが良いよ」って言われて誘われるけど、でもシノさん的にはこれ別にそれが簡単っていうわけじゃないよってことですよね?

シノさん
シノさん
逆にハードル上がるわけですよ。
3ポジは素人がやっちゃ駄目ですね。

Dポン
Dポン
なるほど。

シノさん
シノさん
プロの人だったら3ポジでもいいと思うんですけど、普通の人が3ポジはもう絶対やめた方がいいです!

Dポン
Dポン
いやー、刺さります。

シノさん
シノさん
1ポジで右と左をもうちょっと分厚くした方が収入は安定します。

ニコニコタダは8人のマイナスのうえに成り立つモデル

Dポン
Dポン
なるほど。
ぼくね、最近伸びた会社なのかわかんないんですけど、バイナリーで「ニコニコタダ」っていう言葉をね、ここ数年でよく聞くことが多かったんですよね。

シノさん
シノさん
うんうん。
多分M3がそういう走りでやってましたね、10何年前に。

Dポン
Dポン
そうだ!
ぼくが聞いたのはアウラの時に聞いたんですけど、そのニコニコって、ニコニコで自分がタダになるよっていうプランで、それがすごくバズったっていうか、めっちゃ良かったみたいな話を聞いたんですけど、シノさんはどうですか?

シノさん
シノさん
自分も10何年前に聞いたときは、「えー!この会社めちゃくちゃ簡単!」と思いました。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
でも冷静に考えていくと、自分がプラマイゼロにするためには、4人の人に毎月オートシップ組ませるわけですよ。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
自分がプラマイゼロになった時に、4人のマイナスの人間を作るっていう話です。

Dポン
Dポン
まあそうですね、たしかに。

シノさん
シノさん
見方を変えるとそうなりますよね。
「その人たちもニコニコすればいいじゃないですか」って言われるわけですよ。
自分の右の人と左の人がニコニコ作った時に、そこではじめて自分がプラスになりますよね。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
右と左がニコニコ作ったらこの2人がプラマイゼロで、その先に8人のマイナスの人間を作ってるわけですよね。
要するに自分を含めて11人中1人がプラス、2人がプラマイゼロ、そして8人がマイナス。
これが広がっていったらどういう状態ですかっていう話です。

Dポン
Dポン
これがスケールしていくんですもんね本当に。

シノさん
シノさん
これが一番効率よく作った時の状態だけど、必ずこれがバランスが悪くなっていくじゃないですか。
ということはプラスの割合、プラマイゼロの人の割合はもっと悪くなるよっていう話です。

Dポン
Dポン
うんうん。

シノさん
シノさん
そういうことがわかった上でできると思いますか?

Dポン
Dポン
なるほどな。
じゃあ長い目で見た時に、決して簡単じゃないよってことですよね。

シノさん
シノさん
マイナスの人間をたくさん作れば作るほど稼げるんですけど、どうせみんな辞めていくっていう話しですよねw

本当に製品に自信があるならオートシップはいらない

Dポン
Dポン
はいはい、面白いなー。
だからこのニコニコタダとかをやるために、そのオートシップっていうのが1つ鍵なのかな。
毎月毎月お金引き落とされて商品が届くわけじゃないですか。

シノさん
シノさん
はい。

Dポン
Dポン
これがあるから安定した権利収入になるんだっていう話を聞くんですけど。

シノさん
シノさん
そういう風に勘違いしてる方が多いですよね。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
まあオートシップっていうと毎月製品を注文しなくても届きますけど、これ誰のためですかっていう話です。

Dポン
Dポン
はいはいはい。

シノさん
シノさん
まあ会社のため、自分のため、相手のためっていう理由はどこを探してもないよねっていう話ですね。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
「オートシップって何のためにあるんですか?」って、あるネットワークビジネスのリーダーさんに聞いたことあるんですよ。
その方はなんて言ったかというと、「わたしは毎月海外に旅行に行きます。もし注文書忘れて数百万のボーナスを受け取り損なったらまずいので、このオートシップがあるから安心して海外に行けるんですよね」って言われましたねw

Dポン
Dポン
なるほどw

シノさん
シノさん
それはあなたの理由だよねっていう話w

Dポン
Dポン
そうですね。

シノさん
シノさん
普通の人は毎月海外に行かないですよね。

Dポン
Dポン
うんうん。

シノさん
シノさん
本当に製品に自信があるんだったら、リピートが起きる自信もあるじゃないですか。
オートシップじゃなくていいわけですよ。

Dポン
Dポン
縛らなくてもいいと。

シノさん
シノさん
はい。
だから「製品に自信が無いんじゃないですか?」って言いたくなりますよね。

Dポン
Dポン
ああーなるほどなぁ。

シノさん
シノさん
本当の消費者の心理というのは、買いたい物を買いたい時に買いたい量買いたいんですよ。

Dポン
Dポン
はい、確かに。

シノさん
シノさん
どんなに気に入ってても、毎月製品が届いたらちょっとイラってくるわけですよね。

Dポン
Dポン
うんうん。

シノさん
シノさん
実は自由に買い物できる方が流通量って上がっていくんですよ。
気に入っちゃう。

Dポン
Dポン
うんうん。

シノさん
シノさん
毎月来たらそれ以上流通は上がらないです。

Dポン
Dポン
確かに、本当ですね。

シノさん
シノさん
だから毎月自由に買えるっていう仕組みのビジネスは、最初は安定しないんですけど辞める理由がないんですよね。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
毎月買わなくちゃいけないという状態でやっていくと、結局広げたら儲かるよじゃなくて大事なのは広げられた人たち。
末端の人がどういう状況かっていうのを見ないとダメですよね、こういうビジネスは。

Dポン
Dポン
なるほど、めっちゃ刺さります、確かに。

シノさん
シノさん
末端の人がマイナスを負ってる状態だとみなさん辞めていきます。

Dポン
Dポン
そうか。
エンドユーザーとか、例えば今日入った人が一番幸せで、ストレスが無い状態がいいですよね。

シノさん
シノさん
なのでプラマイゼロになって「やったー!もうプラマイゼロで成功だ!」みたいな感じで勘違いしてると、ニコニコの人たちが2ヶ月3ヶ月したら辞めていくわけですよ。

Dポン
Dポン
なるほど。

シノさん
シノさん
マイナスに転じた瞬間自分も辞めますよね。
そしたら自分の紹介者も辞めますよね。
これが下からどんどん崩れていくってよく言われている状態ですね。

Dポン
Dポン
なるほど。
ニコニコタダは末端の人は全然ニコニコしてなかったっていう話。

シノさん
シノさん
はははw
そこがニコニコしてたら最高ですよねw

Dポン
Dポン
確かにすごいな。
会社側は、このオートシップの方が安定性があるから大体の売り上げが読めるとか、たぶん良い部分もあるんでしょうね。

シノさん
シノさん
そうですね。

Dポン
Dポン
ただ、エンドユーザーさんから見ると全然関係ないし、この末端の人とかお客さんが本当に喜んでる状態っていうのが、会社が永続的に売り上げが上がっていくということだと思います。
めちゃくちゃ勉強になりますね。

シノさん
シノさん
はい。

大きな組織作っても権利収入がいきなりゼロになってしまう理由

Dポン
Dポン
なるほど、じゃあこのバイナリーの説明の中で、やっぱりオートシップで安定した売り上げを作って権利的な収入というのを皆さん目指されていると思うんですよね。

シノさん
シノさん
はい。

Dポン
Dポン
じゃあ実際に権利収入になってる人はどのぐらいいるのかという話を聞きたいんですけど、シノさん色んなトップリーダーの知り合いもいらっしゃると思うんですが、実際のところどうなんですかね。

シノさん
シノさん
そうですね。
もし自分がこのビジネスで、例えばバイナリーで大きな組織作ったとしますよね。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
右に2000人、左1000人。
3000人の組織を作って、もう毎月何百万という収入を得ている状態です。

Dポン
Dポン
充分ですよね。

シノさん
シノさん
これ、権利収入だって思うじゃないですか?

Dポン
Dポン
思う思う。

シノさん
シノさん
でも自分はそこで不安があるわけですよ。

Dポン
Dポン
え、どうしてですか?

シノさん
シノさん
例えば右に2000人左に1000人って言って、1000人の中の組織をまた、組織図を見ていくと、1000人のリーダーの組織を見ていくと1000人いるんだけど、900人対100人だったりするわけですよね。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
そしたらその人1000人の組織作ってるんだけど、100人分の収入しかないんですよ。

Dポン
Dポン
確かに。

シノさん
シノさん
「これが500対500だったらいいのにな」って、たぶんその人は常々思ってます。

Dポン
Dポン
思ってますよね、確かに。

シノさん
シノさん
そんな時にまたいろいろ声がかかるわけですよ。
「新しい会社が立ち上がったよ」とか、「これから日本に上陸するよ」とか。

Dポン
Dポン
うん。

シノさん
シノさん
「今あなたのこの1000人の組織を500対500人にしたら、あなた500人分の収入が取れるよ」って声かかる可能性もありますよね。

Dポン
Dポン
あります。

シノさん
シノさん
そしたらそのリーダーが「みなさん今のビジネスはもうだめだから新しいのに移るよ」って1000人の組織でブワーって移動したとします。
その方は500と500作って「やったー!」ってなるじゃないですか。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
自分は3000人のうちの1000人移ったぐらいだから、収入落ちるかなと思ったら2000対0になった瞬間、収入ゼロになるんですよ。

Dポン
Dポン
確かに!

シノさん
シノさん
どんなに大きな組織作っても、自分が収入の元になっているグループが移動してしまうので。

Dポン
Dポン
怖い。

シノさん
シノさん
だからよく「昔何万人の組織作ってました」とか、「何千人の組織を何回も作ったことがある」って自慢する人がいるじゃないですか。

Dポン
Dポン
はいはい、いるいるリーダーで。

シノさん
シノさん
「なんで過去とかそうなってるの?」「うまくいってたらやめる理由無いよね」っていう話なりますよね。

Dポン
Dポン
確かに、権利収入になってたらやめないですよね。

シノさん
シノさん
はい。これがすべてじゃないんですけど、こういうことが起こりやすいので、まあ権利的な収入っていうのは運に左右されるかなと思いますね。

Dポン
Dポン
それ怖いっすね。

シノさん
シノさん
ギャンブル的な部分の要素もあるんですよ。

Dポン
Dポン
本当ですね。
ちょっと人間関係でゴタゴタあったら、その人はグループに爆弾抱えてるような感じですよね。

シノさん
シノさん
もう本当に一瞬で崩壊する可能性がありますね。

Dポン
Dポン
ですよね。
ずっと働かなきゃいけないってことですよね。

シノさん
シノさん
そうですね。
ほんと一時的な収入だと思って活動した方が、他でしっかり収入つくってた方がいいと思います。

Dポン
Dポン
今の話ぼくビックリしました。
2000対1000だったら、ある程度もう一生安泰ですよねみたいに思っちゃいますよね。

シノさん
シノさん
勘違いしますよね。

Dポン
Dポン
そういう風に見えますよね。
ただその内訳っていうか、その1000人の方が900対100だったら、このリーダーのメンタルとか心の状態、不安でしょうがないですよね。

シノさん
シノさん
本当に「1000人自分で頑張って作ったんだから1000人分ちょうだいよ」って言いたくなりますよね。

Dポン
Dポン
なるなるなる。

シノさん
シノさん
でもバイナリーというのはそういうものだとみなさん思ってるので、疑問を持たずやっている方が多いですね。

キャップ調整で利益を確保できるからバイナリーを採用する会社は多い

Dポン
Dポン
全然話し変わるんですけど、バイナリーの会社でよく聞く「キャップ調整」ってなんですか?

シノさん
シノさん
キャップ調整っていうのは、例えばバイナリーってもう100段200段って伸びていっても、全部吐き出しをしていった場合、バランスが取れてしまうと吐出しが多くなって会社がマイナスを負ってしまう可能性があるんですよ。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
なので、キャップ調整をして会社の利益を必ず確保していきますよってことです。

Dポン
Dポン
なるほど。

シノさん
シノさん
それ以上の吐き出しになったらボーナスカットしますよっていう話ですね。

Dポン
Dポン
それがみなさん契約をする時っていうか、最初のスタートする時にこういうキャップ調整になってるっていうのは分かるもんなんですか?

シノさん
シノさん
概要書面に必ず書いてありますよ。

Dポン
Dポン
なるほど。

シノさん
シノさん
ただそこを説明している人はほとんど聞いたことがないです。

Dポン
Dポン
なるほど、なるほどw

シノさん
シノさん
特にやり始めの人って気づかないことが多いですね。
なぜかというと一定のタイトルを取った人たちに対してカットしますっていうパターンが多いんです。
なので「やった!タイトル取った!」と思ったら、思った収入よりも少なかくて、そこで初めてキャップ調整っていうのを知るみたいな感じです。

Dポン
Dポン
いわゆる不実告知ですね。

シノさん
シノさん
まあ書いてあるのに見てない本人が悪いんですけどね。
最初からキャップ調整の説明をちゃんとしているリーダーさんとか紹介者の方々がいたら、その人は信用していいと思います。

Dポン
Dポン
いい人なんですね、その人は。

シノさん
シノさん
この人はいい人ですね。

Dポン
Dポン
そうですねw
デメリットのことですもんねw

シノさん
シノさん
この説明をしない人はちょっと疑いを持った方がいいですね。
都合のいい話しかしないんだなって。

Dポン
Dポン
いやー面白いなあ。
バイナリーについて「2人だけでいいよ」とか、3ポジでスタートの秘密とか、「上から降ってくるから楽して儲けそう」っていうイメージを持ってる人って多いと思うんです。ぼくもそうだったんです。

シノさん
シノさん
はい。

Dポン
Dポン
でもそもそもね、そのバイナリーの正確な情報を聞いていくと、メリットばっかりじゃないんだなっていうのに気づいたんですよね。

シノさん
シノさん
そうですね。
物の角度の見方によってすべて変わっていきますね。

Dポン
Dポン
そうですよね。
でもネットワークビジネス業界ってどうしてバイナリープランを採用している会社が多いのかなってすごく疑問に思ったんです。

シノさん
シノさん
まあわかりやすく言うと、会社が儲かるからですね。

Dポン
Dポン
あーなるほど。
それディストリビューターじゃないんだ。

シノさん
シノさん
やっぱりバランスっていうのもあるし、少ない方の収入っていうのがあって、はみ出しの部分は全部会社が持っていくし。

Dポン
Dポン
そうですね。

シノさん
シノさん
一応貯めといてくれるって言いますけど、それを後で取り返している方っていうのはほとんどいないと思いますね。

Dポン
Dポン
はい。

シノさん
シノさん
自分の知り合いも実はバイナリーの会社を主催していた人が居たんですけど、表向き吐き出し60%70%と言ってたんですが、実際は会社の売上の80%が利益らしいです。

Dポン
Dポン
まじっすか?

シノさん
シノさん
もしバイナリーやるんだったら会社側でやるか、会社の直に自分をつけてそこから伸ばすかをやったほうがいいよって言われましたね。

Dポン
Dポン
なるほどな。
主催者がそんな感じだったんですね。

シノさん
シノさん
はい。

Dポン
Dポン
じゃあ会社としては利益率が高いモデルになるって事ですよね。

シノさん
シノさん
最初の方はなると思います。

Dポン
Dポン
ディストリビューター側からしたらそれ関係ないですもんね。
でも簡単に言うと、例えば一番トップのその会社から一番の人が右に10万人、左に1万人だったとするじゃないですか。

シノさん
シノさん
はい。

Dポン
Dポン
そしたらこの10万人の方が会社の利益になるんですもんね。

シノさん
シノさん
10万から1万引いた9万人が取りこぼしなので。

Dポン
Dポン
ですよね。
それは儲かりますねw

シノさん
シノさん
はははw

Dポン
Dポン
あーめっちゃ分かりやすい、。
どうしてバイナリープランを採用している会社が多いのかなっていうのを思ったんですけど、それは増えますね確かに。。
ただそのディストリビューターにとってみると、バイナリープランて自分に入ってくる還元率が高いわけじゃない。

シノさん
シノさん
はい。

Dポン
Dポン
今までのお話聞いてると、例えばグループの人が抜けていったり、抜けていったら大変だから自分で買ったりする人もいるでしょうね。
会社間の引っ越しがあったりして組織が崩れると会社は持たなくなる。

シノさん
シノさん
そうですね。

Dポン
Dポン
少し心理がわかったような気がします。
これ、いいところないんですか?
楽して儲かるんじゃないなっていうのってのは分かったんですけど、シノさん的にバイナリープランのここはすごいいいよねっていうところありますか?

シノさん
シノさん
ただ、楽して儲かるパターンもありえなくはないんですよ。
本当に自分の右と左の組織にとてもすごい人が入ってきて、その人たちが大きな組織を作った場合、自分に収入が入ってくるっていうパターンもあります。

Dポン
Dポン
そっか、本当ですね。

シノさん
シノさん
ただ、それが長く続くかと聞かれるとどうかな?
早ければ2、3年で潰れる会社も多いですしね。
10年続いている会社もありますが、その中でいろんな組織が崩壊したりとか、そんなのを繰り返して収入がなくなったりとかっていう人はたくさんいますよね。

Dポン
Dポン
うん。

シノさん
シノさん
本当、数百万取ってた人が急に収入なくなったりとか沢山見てきてますので。

Dポン
Dポン
そうですよね。
でも今日のシノさんの説明でその理由全部分かりました。

Dポン
Dポン
「月収何百万で安定して収入取ってます」っていうその安定が、一瞬で崩れる可能性もあるっていうのはちょっとびっくりしましたね。

シノさん
シノさん
「今は」安定してるけどっていう話ですね。

Dポン
Dポン
今日はシノさんにバイナリープランの説明をしていただきました。
シノさんはね「バイナリーを批判したいわけじゃない」ってずっとおっしゃってましたよね。
ただその中で楽して儲かるとか、勘違いしてる人も多いので「正確な情報が伝えたい」ということで今回出演いただきました。

Dポン
Dポン
シノさん自身がこの業界暦が長いし、新しい情報とか新会社の立ち上げの情報とかほとんどの情報が来るっていうぐらい情報通でもあります。
今バイナリープランやられてる方とかでもいいですし、他のプラン、例えばこのブレークアウェイについてやってくれ」とか、「ユニーについてやってくれ」とか、そういうことがありましたら是非シノさんへの公式ライン、概要欄に貼っておきますので、ご質問ご相談等概要欄からしてみてください。

Dポン
Dポン
ということで、本日はバイナリー完全攻略になりました。
シノさんありがとうございました。

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