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Dポン
みなさんこんにちは、Dポンです。
本日のテーマなんですが、ネットワークビジネスで失ったもの3選。
「いまの20代の皆さんに伝えたいこと」というテーマでお話していきます。
本日のテーマなんですが、ネットワークビジネスで失ったもの3選。
「いまの20代の皆さんに伝えたいこと」というテーマでお話していきます。

Dポン
ぼくは20歳の時にネットワークビジネスに参加し借金を作り、現在40代になりおじさんになったぼくなんですけども、当時のぼくに伝えたいことをお話していきますので、いま現役でネットワークビジネスを頑張ってる人にもぜひ聞いてほしいなと思っています。

Dポン
ネットワークビジネスの活動して行く上で気をつけたいポイントがわかるだけでなく、現役のネットワーカーの方もビジネス活動して行く上で参考になることもあると思いますので、是非最後までお読みください。
ネットワークビジネスで失ったもの①「ほかのビジネスを経験するチャンス」

Dポン
まずネットワークビジネスで失ったもの1つ目は、ほかのビジネスを経験するチャンス。
当時20歳のぼくがネットワークビジネスに参加した頃、ネットワークビジネスの成功者が全ての成功の頂点のように感じていました。
そもそもネットワークビジネスにはまると、出会う人っていうのはアップライン、グループのメンバーさんなど、ネットワークビジネス界隈の人か新規見込みの勧誘対象者の友達としか会わなくなります。
当時20歳のぼくがネットワークビジネスに参加した頃、ネットワークビジネスの成功者が全ての成功の頂点のように感じていました。
そもそもネットワークビジネスにはまると、出会う人っていうのはアップライン、グループのメンバーさんなど、ネットワークビジネス界隈の人か新規見込みの勧誘対象者の友達としか会わなくなります。

Dポン
ネットワークビジネス界隈の人は、ネットワークビジネスでの成功が最も自由なライフスタイルだと信じていますし、アップラインはあなたを失いたくない、やめさせたくないと思っているので、ネットワークビジネスや今のビジネス、今の会社について肯定的な話しかしません。

Dポン
勧誘対象者は大抵が、自分よりも知識のない人や経験のない人、自分が勧誘しやすい人っていうのが多いので、気づかないうちに自分が成長しにくい環境に身を置いてるっていうことが多くなってくるんですよね。

Dポン
ネットワークビジネスで、例えば広い世界を見たいとか自由になりたいという風に思って参加したにも関わらず、かなり小さな枠組み、小さな世界に入り込んでしまったことに気づかずに、ぼくの場合は10年という年月を費やしてしまいました。

Dポン
20代の頃にネットワークビジネス以外の業界だったり、ネットワークビジネス以外の仕事にも触れて広い視野を持っていたら、未来は違ってたんじゃないかなっていう風に今は少し後悔しています。
そして、このネットワークビジネスに関しては真面目な人や義理堅い人ほどスパッと辞めることができずに、ずるずると行ってしまう傾向があるのでその点も要注意です。
そして、このネットワークビジネスに関しては真面目な人や義理堅い人ほどスパッと辞めることができずに、ずるずると行ってしまう傾向があるのでその点も要注意です。

Dポン
あなたが「ネットワークビジネスを辞める」って言ったとして、それを応援できないアップラインなんか付き合う必要はありませんし、本当の仲間ではないと思います。
ぼくの場合は、ネットワークビジネスを続けながらでもたくさんのビジネスにチャレンジしていたらよかったと思いますし、ネットワークビジネス界隈だけではなくて、ほかのジャンルの成功者だったり実績者などとも、もっと多くつながりを持てばよかったなと思います。
ぼくの場合は、ネットワークビジネスを続けながらでもたくさんのビジネスにチャレンジしていたらよかったと思いますし、ネットワークビジネス界隈だけではなくて、ほかのジャンルの成功者だったり実績者などとも、もっと多くつながりを持てばよかったなと思います。

Dポン
ネットワークビジネスにはこんな言葉があって、「スキル、人脈、お金、才能、何も持たざる者がですね成功できるビジネス」、「そんなビジネスが唯一ネットワークビジネスだけだ」みたいなトークがあるんですけども、あのときスキルを身に着けていれば、もっと違う未来がぼくにはあったんじゃないかなといま思いますし、20代からたくさんの失敗をして経験を積み重ねることで、30代開花する人っていうのがたくさんいると思います。
いまは20代でも月収7桁8桁みたいな人が当時よりもたくさん活躍しています。
いまは20代でも月収7桁8桁みたいな人が当時よりもたくさん活躍しています。

Dポン
当時のぼくには「ネットワークビジネス以外にもたくさんのチャンスがある」っていうことを伝えたいです。
ネットワークビジネスで失ったもの②「スキルを身につけるチャンス」

Dポン
そして失ったもの2つ目がまさしく「スキルを身につけるチャンス」。
ネットワークビジネスで養われるスキルっていうのは、主に人を勧誘して新たな加入者を増やすっていうことに特化しています。
ネットワークビジネスで養われるスキルっていうのは、主に人を勧誘して新たな加入者を増やすっていうことに特化しています。

Dポン
この特殊なスキルは、ほかのビジネスにおいては直接的な応用が難しいです。
一部のトップリーダーの方は営業マンとしても一流だなっていう風に思う方もいますが、ほとんどの人はそうではありませんし、いざネットワークビジネスからのキャリアチェンジだったり、転職活動においてほかの業界での競争力をもつのが難しいという現実があります。
一部のトップリーダーの方は営業マンとしても一流だなっていう風に思う方もいますが、ほとんどの人はそうではありませんし、いざネットワークビジネスからのキャリアチェンジだったり、転職活動においてほかの業界での競争力をもつのが難しいという現実があります。

Dポン
例えば履歴書に「ネットワークビジネス経験あり」と書いてプラスのイメージを持つ会社ってほとんどないっていうのが現状です。
このような背景からネットワークビジネスに長く携わることで、一般的なビジネススキルの習得やキャリアの幅を狭めるリスクがあるということを理解することが不可欠です。
このような背景からネットワークビジネスに長く携わることで、一般的なビジネススキルの習得やキャリアの幅を狭めるリスクがあるということを理解することが不可欠です。

Dポン
現代ではSNSやインターネットを使った副業が世の中に溢れているので、それに付随するスキルを身に着けて副業で稼いでる人も増えています。
動画編集やプログラミング、広告運用などを身に着けた人たちは、企業からも重宝されてそのスキルで価値提供することでキャリアアップをしたり、フリーランスとして活躍をしています。
動画編集やプログラミング、広告運用などを身に着けた人たちは、企業からも重宝されてそのスキルで価値提供することでキャリアアップをしたり、フリーランスとして活躍をしています。

Dポン
せっかく副業やるのであれば、その副業をやることで稼げるか稼げないのかっていう軸だけではなくて、その副業をやることでスキルアップに繋がるのかという軸も見据えて副業を選んだ方が良いんじゃないかなって思ってます。
残念ながら当時のぼくにはその発想はありませんでした。
残念ながら当時のぼくにはその発想はありませんでした。
ネットワークビジネスで失ったもの③「お金」

Dポン
そして最後、失ったもの3つ目は「お金」ですね。
これ(本業)ということをちょっと付け加えたいんですが、いまの本業を続けるかどうかっていうので生涯年収が大きく変わるケースもあります。
これ(本業)ということをちょっと付け加えたいんですが、いまの本業を続けるかどうかっていうので生涯年収が大きく変わるケースもあります。

Dポン
本業を辞めるためにネットワークビジネスを始める人も多いです。
そして本業を辞めることを推奨してくるアップラインも非常に多いですね。
そして本業を辞めることを推奨してくるアップラインも非常に多いですね。

Dポン
理由はシンプルです。
残業ありの仕事をしていると退勤時間が読めないので、アポイントの確約が取りづらい。
新規アポの数は売上に直結するので、1カ月にいかに多くの人と会えるかっていうのが勝負になってきます。
残業ありの仕事をしていると退勤時間が読めないので、アポイントの確約が取りづらい。
新規アポの数は売上に直結するので、1カ月にいかに多くの人と会えるかっていうのが勝負になってきます。

Dポン
ネットワークビジネスに集中するために、時間の融通のきくアルバイトや派遣社員にキャリアダウンしたり、ネットワークビジネスでのコミッションが例えば20万ぐらいになってくると、本業を辞める人もいます。

Dポン
実際には活動経費もかなりかかるので、例えばコミッション20万円がその会社からネットワークビジネスで収入があったとしても、手元にはほとんど残りません。
アップラインからしたら、自分のグループメンバーの稼働時間を増やして、できるだけ多くのアポイントに時間を費やして欲しいので、本業をやめることを推奨しているリーダーもいます。
アップラインからしたら、自分のグループメンバーの稼働時間を増やして、できるだけ多くのアポイントに時間を費やして欲しいので、本業をやめることを推奨しているリーダーもいます。

Dポン
新卒で大手企業に入社したのも束の間、ネットワークビジネスにはまりコールセンターに転職した場合、生涯年収は1億円単位で変わってくる可能性さえあります。
ぼく自身が、本業をやめてネットワークビジネスにフルコミットした経験があるからこそ言いたいことは、できれば本業を辞めずに活動して欲しいなと思います。
ぼく自身が、本業をやめてネットワークビジネスにフルコミットした経験があるからこそ言いたいことは、できれば本業を辞めずに活動して欲しいなと思います。

Dポン
もちろん本業がブラックで、辞めたくてしょうがない人は別です。
今の時代というのは、1つの仕事をずっと40年間60歳まで続けてっていう時代ではないと思うので、転職っていうのも選択肢の1つだと思うんですけども、本業を辞めてネットワークビジネスにフルコミットするっていうのはかなりリスキーだと思ってます。
今の時代というのは、1つの仕事をずっと40年間60歳まで続けてっていう時代ではないと思うので、転職っていうのも選択肢の1つだと思うんですけども、本業を辞めてネットワークビジネスにフルコミットするっていうのはかなりリスキーだと思ってます。

Dポン
これはネットワークビジネスだけではなくて、ほかの副業にも言えることだと思うんですけども、本業での安定した収入があるからこそ、平日の夜や土日の時間を使って思いっきり副業にチャレンジすることができると思うんですよね。

Dポン
これは経済的にも精神的にもプラスでしかありません。
本業というベーシックインカムみたいなものを持ちながらチャレンジできるなんて夢のような環境で、本業を辞めると経済的な安定がなくなり、それは精神的にも大きな影響を及ぼします。
本業というベーシックインカムみたいなものを持ちながらチャレンジできるなんて夢のような環境で、本業を辞めると経済的な安定がなくなり、それは精神的にも大きな影響を及ぼします。

Dポン
お金がないから必死に勧誘をする、その必死さが伝わってうまくいかない、なので強引な勧誘をする。
これで友達を失い信用を失うみたいな、こういう負のスパイラルを呼びます。
これで友達を失い信用を失うみたいな、こういう負のスパイラルを呼びます。

Dポン
例えが正しいのかどうかちょっと分からないんですけども、何人も彼女がいる、複数の彼女がいる男性が、なんか余裕があってモテているのをみなさん見たことないですか?
既婚者の男性が余裕があってモテるみたいな感じでしょうか。
全然違っているかもしれないですけど、それと一緒で余裕を持って副業することっていうのがすごく大事だと思います。
既婚者の男性が余裕があってモテるみたいな感じでしょうか。
全然違っているかもしれないですけど、それと一緒で余裕を持って副業することっていうのがすごく大事だと思います。

Dポン
そして、しっかりと利益がどのぐらい出てるのか計算をしていくこと。
ネットワークビジネスは、ほかの副業に比べて活動経費がかかります。
毎月のアポ代、移動費、セミナー代、ミーティング代、製品購入代など、ビジネス活動を続けて頑張れば頑張るほどお金がかかるので、本業を辞めずにできるところまでやる。
ネットワークビジネスは、ほかの副業に比べて活動経費がかかります。
毎月のアポ代、移動費、セミナー代、ミーティング代、製品購入代など、ビジネス活動を続けて頑張れば頑張るほどお金がかかるので、本業を辞めずにできるところまでやる。

Dポン
そもそも本業を辞めないとできないようなビジネスなら再現性っていうのはないですし、「ネットワークビジネス1本で30万取ってます」っていう人よりも、「本業をやって、空いた時間でネットワークビジネスで30万稼いでます」っていう人の方が相手もワクワクしませんか?

Dポン
ですので、アップラインだったり周りの人にそそのかされて本業を辞めて、ネットワークビジネスにフルコミットして、将来を棒に振らないようにしてください。
まとめ

Dポン
最後まとめです。
ネットワークビジネスには「権利収入」というワードがセットで付いてきます。
ネットワークビジネスに参加する理由の一つに権利収入の可能性というのがあると思うんです。
ネットワークビジネスには「権利収入」というワードがセットで付いてきます。
ネットワークビジネスに参加する理由の一つに権利収入の可能性というのがあると思うんです。

Dポン
あれだけトップリーダーと言われる方々が、全国各地を飛び回っているにも関わらず、権利的な収入になると信じています。
「権利収入でお昼からホテルのラウンジでカフェしてます」みたいなキラキラ系のネットワーカーもたくさんいますし、自由な「仲間と旅行!」とか言いながらインスタグラムを更新しているネットワーカーもいると思うんですよ。
「権利収入でお昼からホテルのラウンジでカフェしてます」みたいなキラキラ系のネットワーカーもたくさんいますし、自由な「仲間と旅行!」とか言いながらインスタグラムを更新しているネットワーカーもいると思うんですよ。

Dポン
ただ大体がですね、仕事を辞めてコールセンター勤めのフリーターの集まりのケースが多いので、学生の卒業旅行とかとあんまり変わらないと思うんですよね。
なんでぼくがここまで言い切れるかっていうと、ぼくがそうでした。
なんでぼくがここまで言い切れるかっていうと、ぼくがそうでした。

Dポン
毎年12月に南国へメンバーと旅行に行ってたんですよね。
バリ島とかセブ島とかプーケットとかですね、毎年のように行ってました。
冬の寒い時にこんな常夏の楽園に仲間と旅行に行ける、自由なおれ達に酔ってたんですよね。
バリ島とかセブ島とかプーケットとかですね、毎年のように行ってました。
冬の寒い時にこんな常夏の楽園に仲間と旅行に行ける、自由なおれ達に酔ってたんですよね。

Dポン
でも、その旅行っていうのはネットワークビジネスで成果を出して稼いだお金ではなくて、コールセンターで稼いだお金で行ってましたから。
「権利収入の前にちゃんと働けよ」と、ぼくは多分周りから思われていたと思います。
「権利収入の前にちゃんと働けよ」と、ぼくは多分周りから思われていたと思います。

Dポン
「病気になった時、働けなくなった時、そんな時にもしも権利収入があればとか、ハワイに行っても寝てても遊んでても権利収入が入ってくるんだよ」
こんなトークに納得してしまう気持ちもわかるんですが、もし病気になって働けなくなったら、その時考えたらいいと思いますし、日本に居る限り死ぬことはありません。
こんなトークに納得してしまう気持ちもわかるんですが、もし病気になって働けなくなったら、その時考えたらいいと思いますし、日本に居る限り死ぬことはありません。

Dポン
寝てても遊んでても収入が入る仕組みは、ネットワークビジネスじゃなくても作れる方法はたくさんありますし、むしろネットワークビジネスじゃない方がその確率は高いと思います。

Dポン
そもそもネットワークビジネスが楽なわけではないんですけども、自分が楽して稼ぐ象徴が権利収入みたいなイメージを持たれている方も多いと思うんですよ。

Dポン
でも商売っていうのは自分が楽をするわけではなくて、自分の周りの人だったり、お客さんに楽になってもらったり、便利だなっていう風に感じてもらうサービスを提供して行くのがビジネスだと思うので、権利収入という言葉に惑わされずに、まずは寝る間も惜しんで働いて、全力で価値提供することが自分の未来を変えるんだといまは思っています。

Dポン
今日は当時の20歳の時の自分に向けて伝えたいことをお伝えしてきましたが、当時のぼくと同じ今20代の方やネットワークビジネスを頑張ってる方に、どうか少しでも何かヒントになればなと思ってお話ししました。

Dポン
いまもうおじさんになってしまったぼくはネットワークビジネスを経験してよかったなという風に感じています。
いまネットワークビジネスを頑張っている方にも明るい未来が必ず待ってると思います。
いまネットワークビジネスを頑張っている方にも明るい未来が必ず待ってると思います。

Dポン
ただそれはネットワークビジネスではないかもしれません。
ネットワークビジネスでグループを何十人、何百人っていう風に作れる人は、相当な根性と圧倒的なメンタルっていうのがあると思いますし、その才能はほかのジャンルで生かすことができれば、あっという間に月収7桁とか大きな収入を達成する可能性もあります。
ネットワークビジネスでグループを何十人、何百人っていう風に作れる人は、相当な根性と圧倒的なメンタルっていうのがあると思いますし、その才能はほかのジャンルで生かすことができれば、あっという間に月収7桁とか大きな収入を達成する可能性もあります。

Dポン
今の時代に汎用性のあるスキルを身につけて、それでまず目の前のお客さんに価値提供していく、これが最初の1歩だと思います。
ぜひ視野を広く持って才能を遺憾なく発揮してください。
ぜひ視野を広く持って才能を遺憾なく発揮してください。

Dポン
ぼくも最近は髪の毛も薄くなってきて、こんな話をするような完全なる老害かもしれないとも思うんですけど、まだまだ頑張りたいなと思っていますので、ぜひ一緒に頑張っていきましょう。
最後まで読んでいただいたみなさん、どうもありがとうございました。
最後まで読んでいただいたみなさん、どうもありがとうございました。
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