事業家集団環境とは⁈謎だらけの集団の内部を暴露‼

副業

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Dポン
Dポン
本日はですね、事業家集団環境の創業者に迫っていきたいと思いまして、実はその事業家集団環境の創業者の幼馴染で、当時20数年前に創業者と共にビジネスをやり、そして今日ゲストのハム男さん、出ていただくんですが、このハム男さん自身も月収150万円ぐらいの報酬を得ていたということで、最も創業者に近い人間だと思います。
ハム男さん、よろしくお願い致します。
ハム男
ハム男

ハム男でございます、よろしくお願い致します。

Dポン
Dポン

まず、事業家集団環境って今世間をにぎわせてて、いろんなYouTuberの方とかが取り上げてるんですよね。

ハム男
ハム男

はい。

事業家集団環境とは⁈

Dポン
Dポン
悪徳マルチみたいなイメージなんですかね。
毎月15万円分の日用品とか、そういうサプリメントとかを師匠のお店で買う、みたいな?
ハム男
ハム男

うん。

Dポン
Dポン
それでまあ、師匠は潤ってるみたいな状況で。
いろんな勧誘方法として、駅構内とかでナンパをしたり、声かけっていうのをやったりしてですね、環境に入る方々っていうのをリクルートしてるような形なんですが。
ハム男さんは今、環境についてというよりも、環境の創業者との付き合いってことですよね?
ハム男
ハム男

はい。

Dポン
Dポン

これハム男さんじゃあ一番最初に、その創業者と始まったビジネスについて、20年以上前だと思うんですが、ちょっと教えていただいてもいいですか?

ハム男
ハム男
はい。
元々はですね、6歳ぐらいからの付き合いがありまして。
6歳からそうですね、18歳ぐらいまではほぼほぼ毎日一緒にいた友達だったんですよ。
今から25年ぐらい前、多分1997年ぐらいだと思うんですけども。
当時ニューウェイズっていうネットワークビジネスの会社がありまして、そこの仕事を一緒にやらないかって話を持ってきてくれたのが、一緒に仕事をする最初の流れですかね。
Dポン
Dポン
なるほど。
そのニューウェイズっていうネットワークビジネスを、その創業者からの紹介でハム男さんはビジネスを一緒にやろうってなったんですね?
ハム男
ハム男

そうですね。
はい。

Dポン
Dポン

はいはい。

ハム男
ハム男

その前に、彼がですね、アムウェイさんとかニュースキンさんをすっごい真面目に一生懸命頑張ってたんですね。

Dポン
Dポン

はい。

ハム男
ハム男
本当に努力家で一生懸命やってたので、ちょっと僕はそこまで副業として力を入れることができないと思って断ってたんですけども。
ニューウェーズっていうそのネットワークビジネスの会社の話を持ってくるときに、
「どうしてもアムウェイとかニュースキンとかだと、ノルマがきつくてチームを作ってもチームの方々が結果的に買い込みをしてしまうので、その自分の給料が買い込みによって発生してるってところが本当に嫌だ」と。
仲間を大切にしたいという思いがすごく強かった人なので。
Dポン
Dポン

はい。

ハム男
ハム男
だからそういったアムウェイが悪いとかニュースキンが悪いとかっていうわけじゃないとは思うんですけども。
「結果的に買い込みの連鎖になってしまったところが嫌だから、そういったノルマとかの部分がほぼほぼないニューウェイズだったら緩く一緒にやれるから頑張ろうよ」って話を持ってきてくれたのがきっかけですかね。
Dポン
Dポン
何かハム男さん、今聞くと嘘みたいな話に聞こえてるんですけど、僕は。
その買い込みというか商品をたくさん買ってる人が、環境っていうのに入るっていうイメージなんですよね。
ハム男
ハム男

うんうん。

Dポン
Dポン

ただ、当時の創業者の方っていうのは、そういう買い込みとかがない仕組みだからっていうことでハム男さんに声掛けをされたと。

ハム男
ハム男
そうですそうです。
だから僕もその思いが伝わったので、じゃあニューウェイズ一緒にやろうかなっていう感じでスタートしましたね。
Dポン
Dポン
なるほど。
そこからビジネスはじゃあ、順調に行ったんですか?
ハム男
ハム男
僕自身はですね、本当に初めての業界だったので、最初はまあそんなにはうまくいってなかったんですけど。
紹介者であるこの友人のサポートというか、フォロー体制がもう本当にこう真剣にやってくれてたので、だから僕も頑張れましたね。
Dポン
Dポン
なるほど。
そこからそれで、順風満帆に行ったわけじゃないから、今になってると思うんですけど。
どんな感じでその環境になっていったかっていうのを詳しく聞きたいです。
ハム男
ハム男
はい。
当時ですね、大きなチームに僕たちは所属してたんですけども。
僕自身が3年ぐらい経ってからかな、その環境のトップの方がですね、「自己啓発セミナーを研修として取り入れたい」という話を出してきたんですね。
でも、私たちが所属していた大きなチームのトップの方はですね、自己啓発セミナーに対してすごく否定的な方だったので。
「私たちは自己啓発セミナーをやりたい」、でもトップの方は。
「そんなのをやるな、もしもやるんだったらお前ら出て行け」
っていう感じで、そこで仲違いをしてしまいまして、その大きなチームから外れてですね、独立したっていうのが多分2000年ぐらいだったと思うんですけどね。
Dポン
Dポン
なるほど。
いわゆるやり方というか、ビジネスの方針の違いみたいな感じなんですか?
ハム男
ハム男
そうだと思います。
はい。
Dポン
Dポン
自己啓発セミナーについては、あんまりこう経営者界隈とかで洗脳とかそういうイメージがあって、自己啓発セミナーについて肯定的じゃない人も多いと思うんですよね。
ハム男
ハム男

ええ。

Dポン
Dポン

ただ、自己啓発セミナーを用いたビジネスとの相乗効果っていうのを求めた創業者がいて、その今の環境の創業者の方は独立するっていう形でニューウェイズっていうビジネスをじゃあずっとやってたって感じなんですか?

ハム男
ハム男
そうです。
もうそのままニューウェイズっていう会社をやってました。
ただ、そのノウハウというか、その仕事のやり方ですね、そこに関してはもう、自己啓発セミナーをもう取り入れていってチームを伸ばしていく、売り上げを上げていくっていう手法を選択しました。
Dポン
Dポン
なるほど。
それで結果が出たってことですよね?
ハム男
ハム男
そうですね。
あのまあ最初はね、そこまでは出なかったんですけど、定着してくるとじわじわと売り上げってのは上がっていきましたね。
Dポン
Dポン
これ正直、その売り上げというか、収入としてはその当時ハム男さんってどのくらい収入取ってたんですか?
ハム男
ハム男

自己啓発セミナーを取り入れる前は20万ぐらいだったと思います。

Dポン
Dポン

月収で?

ハム男
ハム男

月収で。

Dポン
Dポン

自己啓発セミナーを取り入れた後は?

ハム男
ハム男
取り入れた後はですね、それが結構倍々ぐらいで上がっていったんですよね。
だからまあ、売り上げを上げるんだったら、確かに自己啓発セミナーは良いのかもしれないなっていうのは、ふと思ったことはあったんですけど。
ぶっちゃけですね、途中からあまりにもその自己啓発セミナーの内容の裏側とかっていうのを見るようになってきて、僕も実は正直言うと、ちょっとこう気持ちが引いちゃったっていうところがあったんですよ。
Dポン
Dポン
えっ、それ、ちょっとハム男さん、この視聴者の方で自己啓発セミナーってなんなの?って思ってる人もいると思うんですけど。
ハム男さんも実際に受けられたわけですよね?
ハム男
ハム男

はい、受けました。

Dポン
Dポン
なんか簡単に説明とかできます?
もちろんいろんな講座があるのかもしれないですけど。
なんかこんな感じみたいな、自己啓発知らない人に向けて。

自己啓発セミナーとは⁈

ハム男
ハム男

僕が初めて自己啓発セミナーを受けたときの印象っていうのは
「なんて素晴らしいものが世の中にあるんだ!」と思ったんです。

Dポン
Dポン

はいはいはい。

ハム男
ハム男
もう感激で、もう嗚咽するぐらい。
自分の中でいろんなものが沸き上がってきて、もう号泣しちゃったんですね。
Dポン
Dポン
なんなんですか!?
それwww
ハム男
ハム男

もう自分自身のこの人生というものを、自己啓発セミナーの講師の方、その方の話をきっかけに、自分自身の過去の人生とかをいろいろと深堀していって、内観していって、考えた時に。
「 このままではいけない!」みたいなね。

Dポン
Dポン

はい。

ハム男
ハム男
もっと自分自身はこう社会の役に立つとか、自分の思いとかその夢とかっていうのを叶える努力をがむしゃらにやっていかなければならないみたいな。
なんかそういうのがね、すごく沸き上がってきて。
最初はもうとにかく「人生観が変わったー!」みたいな感じだったんですよ。
Dポン
Dポン

前向きでポジティブで、なんか良いじゃないですかw

ハム男
ハム男

そうですよね。

Dポン
Dポン

やるぞ!みたいな。

ハム男
ハム男
やっぱり僕も素晴らしいものだと思ったので、チームの方々にやっぱり「これはいいものだよ」って言って、「一緒に参加しようぜ」っていう感じで。
いわゆる動員をかけていったんですけど、回を重ねるごとにですね、いわゆるリーダー陣が自己啓発セミナーの休憩時間中にですね、別室に集まるんですよ。
Dポン
Dポン

はいはいはい。

ハム男
ハム男
別室に集まって何の話をするのかな?
まあ打ち合わせだろうなとかって思ってたら、参加者の方々が不安定な方々がいらっしゃると。
「A君はまだ最高タイトルを取るって決めてる目をしてないよな」とか。
「B子さんもまだまだなんかこう腹が据わってないよな」とかっていう話がどんどんどんどん出てきて。
この休憩時間が終わったら次は。
「A君をまわりにみんなでリーダー陣で囲って、コミットメントさせようぜ」っていう会話がどんどんどんどん増えてきたんですね。
Dポン
Dポン

はいはいはい。

ハム男
ハム男

結果的に、ちょっとこれ言葉がハードかもしれないんですけど、強制的に私は最高タイトル取りますっていうそのコミットメントを、みんなの前でやらせることによって崖っぷちに立たせてるなっていうのを感じちゃったんですよ、僕が。

Dポン
Dポン
なるほど。
その研修のゴールというか、要は運営側としたら参加してくれた人に何が何でもやるぞって言わせたいわけですね?
ハム男
ハム男
そうなんです。
着地点が、幸せになるとか自分自身を見つめ直して歩いて行くとかではなくて、着地点が「最高タイトルを取る」っていう、決めさせるっていうところだったんですね。
Dポン
Dポン

はいはいはい。

ハム男
ハム男
僕自身は、ちょっとそれってその人その人っていろいろあると思うので、その人たちの個性を尊重してないよなっていう。
その人たちのペースもあるし、なんかちょっとこれは強制的すぎるなと思って気持ちがちょっとずつ引いてきちゃったんですよ。
Dポン
Dポン
なるほど。
じゃあもうあくまで、その ニューウェイズっていうビジネスでこのタイトルっていうのを目指させるための一環として、自己啓発セミナーがあったんですね。
ハム男
ハム男
はい。
言葉がすごく悪いと思うんですけど、ロボットを作る研修だなと思っちゃったんです。
Dポン
Dポン
なるほど。
何かどちらかというと、思考停止みたいな状態なんですか?
どういう状態なんですか?
ハム男
ハム男
思考停止、そうですよね。
思考停止に近いと思います。
自分で考えるというよりも、考えを植え付けていくっていう感覚ですかね。
Dポン
Dポン
じゃあ、その自己啓発セミナーを受けていわゆるキマっちゃってる状態っていうか。
あ、ハマったなっていう状態の時っていうのはどういう状態なんですか?
例えば師匠の言うことは絶対みたいな状態になるんですか?
ハム男
ハム男
そうです。
だから、軍隊みたいな感じですよね、終わった後は。
「はい!わかりましたー!」みたいな。
Dポン
Dポン
なるほど。
事業集団環境のことかな?
何かのワードで聞いたのは。
「師匠の言ったことは、はいか、イエスか、喜んで」
みたいなの聞いたことあります。
ハム男
ハム男
なんかありましたね。
「イエスか、はいか、ごもっとも」だったかな。
ちょっと忘れちゃいましたけど。

「イエスか、はいか、ごもっとも」そこから起こる買い込み現象

Dポン
Dポン
なるほど。
そのくらい、師匠がカラスが白いと言ったら白いと。
ハム男
ハム男

そうですね。

Dポン
Dポン

そういうのがハードになっていたときに、買い込みが起こるっていうのはいわゆる例えばそのビジネス、当時はニューウェイズっていうビジネスで、タイトルをもうちょっとで達成しそうだとか、もちろん全然達成までは程遠いなっていう人もいるわけじゃないですか。

ハム男
ハム男

ええ。

Dポン
Dポン

その時に、「ただ、あなたはやるって言ったよね?」みたいな。

ハム男
ハム男

そうですね。

Dポン
Dポン

ていうか、本人がやるって決めてるから、それで買い込みが起こるこんなイメージですか?

ハム男
ハム男
そうです。
例えばあるタイトルを取るために、最終日にちょっと適当ですけど、5万円足らなかったらもう5万円買っちゃうみたいな。
Dポン
Dポン

なるほど。

ハム男
ハム男
10万円足らなかったら10万円買っちゃうみたいな。
その先って、もちろん買い込みなので簡単に言ったら借金じゃないですか。
Dポン
Dポン

そうですね、はい。

ハム男
ハム男
でも借金になるっていうことすらも、もう考えられなくなっちゃってる人が多かったんだと思うんですね。
「もう決めたからやります」「決めたから買い込みます」みたいな。
その先に、例えばプラス5万円とか10万円とかのいわゆるクレジットカード決済がほとんどでしたでしょうから、請求が来るっていうことはもう考えられずに「もうみんなの前で言ったから僕は決めたからもう買います」みたいな人達がやっぱり多かったんだと思うんですよね。
Dポン
Dポン

これハム男さん、例えばこれ傍から見てたらね、そんな仕組みを作ってひどいって思う人もいるかもしれないんですけど、その自己啓発セミナーを受けた当時のその環境、当時ワンダーランドっていう名前でしたよね?

ハム男
ハム男

そうです、はい。

Dポン
Dポン

このワンダーランドの買い込みをする人たちっていうのは、自分で決めてやってるんですよね?多分。

ハム男
ハム男
そうなんです。
自己責任っていうワードが、すごく多く出てたんですよね。
「自分がやることは全て自己責任です」みたいな。
当時、メーリングリストというのがあったんですけど、そこに「今日こんなことした、あんなことした」とかっていう、いわゆる報連相みたいなのをみんなで書くんですね。
Dポン
Dポン
はい。
報告・連絡・相談、はい。
ハム男
ハム男

でもその最後には全員って言ってもいいくらい。
「本日の行動は全て自己責任です」って書いてるんですよ。

Dポン
Dポン

なんか怖いっすね。
はいww

ハム男
ハム男

僕はだいぶあの引きましたね、そこはね。

Dポン
Dポン

うんうんうんw

ハム男
ハム男

誰かに何かを言われてやったのではなく、すべて自分で決めて自分がやったことはすべてその自分の責任ですっていうような教えを自己啓発セミナーで植え込んだ、みたいな部分もありますよね。

Dポン
Dポン
なるほど。
その時に、そのニューウェイズ時代にワンダーランドっていう名前のグループの体制で、自己啓発セミナーをメインとしたビジネス活動っていうのを、当時創業者の方はやっていたわけじゃないですか?
その中にハム男さんもいらっしゃったと思うんですけど。
ハム男
ハム男

はい。

Dポン
Dポン

その中でこう、ハム男さんが辞めたきっかけとか、あとはこのワンダーランドっていうチームで1ネットワークビジネスの1つのグループみたいな感じだったのが、今は完全に環境っていう集団になってるんですね。

ハム男
ハム男

ええ。

Dポン
Dポン
その辺がどういうふうにハム男さんがそこからフェードアウトしていったのか。
で、ワンダーランドがなぜ環境に移り変わっていったのか?っていうのをちょっと後半の動画で聞いていきたいと思うので。
ハム男
ハム男

はい。分かりました。

Dポン
Dポン
はい、ぜひ!
後半戦もよろしくお願いします。
ハム男
ハム男

はい、よろしくお願いします!

◆◆◆ここから後半◆◆◆

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Dポン
Dポン

はい、それでは後半戦もよろしくお願いします。

ハム男
ハム男

よろしくお願いします。

Dポン
Dポン
前半戦の動画ではですね、今の事業家集団環境が、当時ニューウェイズというネットワークビジネスの1つの代理店のチームとして、ワンダーランドというチームで自己啓発セミナーを入れたビジネス活動。
そこで洗脳だったり、思考停止が起こって、皆さん「自己責任」だと言いながらタイトルを達成するために、商品を買い込みしていたんだっていう話をしていただいたと思うんですけど。
ハム男さん、いつぐらいに離脱したんですか?
やめちゃったわけですよね?

抜け出すきっかけになったのは?

ハム男
ハム男
そうですね。
離脱、んー、だいたい2003年4年ぐらいだったと思うんですけど。
私自身がワンダーランドから抜けたのは。
抜けたっていうよりも、実は自分の中では逃げたっていうのもあるんですね。
Dポン
Dポン

はいはい。

ハム男
ハム男
で、これはなぜかというと、自分のチームの方々も明らかにこれ買い込みだよなっていうのが増えてきた時に、チームの方々に僕は心配なのでちょっと電話とかしたりするんですけど。
もう帰ってくる言葉がですね。
あの前半でも話した通り。
「いやこれ自己責任なんで」っていう一言で終わっちゃうんですよ。
そこでちょっと僕自身がもう怖くなっちゃった部分もありますし、そういうどんどんどんどん大きな流れになってきた時に、ちょっと僕は良くないと思ったんですけど、「僕個人の力で、この大きな流れを修正することはできないな」と思って。
そこでワンダーランドにいること自体が、僕自身がしんどくなっちゃいまして、それで逃げたっていうのもあると思います。
Dポン
Dポン
なるほど。
その怖くなっちゃってっていうのは、みんな洗脳されてるみたいな感じだったんですか?
ハム男
ハム男
そうですね。
もう本当にみんなが洗脳されて、ロボットみたいになっちゃってるなっていう中に、自分自身が普通の精神状態ではいられなかった感じですね。
Dポン
Dポン
なるほど。
とはいえ、幼馴染と一緒にやってたわけじゃないですか。
ハム男
ハム男

はい。

Dポン
Dポン

そこについては、何か話し合いとかってなかったんですか?

ハム男
ハム男
なかったですね。
その時には、もうそういう話し合いをすることは僕ができなくなっちゃってました。
僕自身は、元々所属していた大きなチームからワンダーランドっていうものに移り変わる時に、やっぱり幼なじみなので別に僕は大きなチームの方に元々遺恨があったわけでもなんでもなかったんで。
ただ、「幼なじみだからやっぱり自分が一緒に行かなきゃいけないな」とか。
「手伝ってあげなきゃいけないな」とか。
そういう思いがあったんですけども。
これはちょっと僕の力ではもう何ともできないなっていう部分があったんですね。
というのも彼自身、もう本当に努力して自分の収入の中から大阪の方でオフィスを出したりとか、一人で背負ってた部分があったので。
それに対しても本当に努力をして真面目で勉強熱心な人だったので、「ちょっと僕はもう彼のサポートとかはできないな」って思っちゃったんです。
Dポン
Dポン

うんうんうん。

ハム男
ハム男
すいません、ちょっとなんか話がまとまらないんですけど。
ごめんなさい。
Dポン
Dポン
とんでもない。
じゃあどちらかというとハム男さん、ケンカ別れとかではなくて、ハム男さん自身が精神的に結構参ってたんですか?
ハム男
ハム男
僕は参っちゃいましたね。
だから僕は「逃げた」と言う方が適切だと思います。
Dポン
Dポン
なるほど。
僕はハム男さんのブログとかもちらっと読んだことありますし、今ねYouTubeとかで発信してると思うんですけど、結構そのときはねハム男さんにとってターニングポイントだったんですよね?多分。
ハム男
ハム男

そうですね。

Dポン
Dポン
なるほど。
ハム男さん、じゃあその後今の事業家集団環境に至るまで、その当時ニューウェイズっていう会社でずっとやってたわけじゃないんですか?そのワンダーランドは。
そこからどうなっていって今の事業家集団環境になったんですか?
ハム男
ハム男

ニューウェイズっていう会社自体が、潰れちゃったんですよね。

Dポン
Dポン

はいはい。

苦情多数でモデーアを首に!その後に発足した事業家集団環境

ハム男
ハム男
潰れちゃって、モデーアっていう会社が買収したらしいんですけども、ワンダーランドがそのままモデーアの方に移行したらしいんですよ。
で、あまりにもこう、苦情件数とかがすごい多かったらしいんですね。
Dポン
Dポン

はいはい。

ハム男
ハム男
多かったらしいので、会社の方も多分再三注意をしていたと思うんですよ。
警告というか注意というか。
Dポン
Dポン

はい。

ハム男
ハム男
そこでも、本当に大きな売上を叩き出してるチームだったんですけども、モデーアっていう会社が、会社のブランディングの問題とかもありますし、やっぱり健全に商売をしていきたいっていう思いが多分強かったんだと思うんですけど、そこでいわゆるクビを切ったっていう状態だったらしいですね。
モデーア社が、ワンダーランドに対して。
そこから独自に、日常消耗品とかを扱ったネットワークビジネスをやってるらしいです。
僕、ここに関しては詳しくわからないんですけども。
Dポン
Dポン
そうですよね。
なんかネットワークビジネスの仕組みなのか、師匠の店で商品を買うみたいな。
なので当時もあれですよね、このモデーアっていう会社の中でも、ワンダーランドは売り上げが全盛期、多い時で年間売り上げ100億近くあったらしいですよ。
ワンダーランドだけで。
ハム男
ハム男
らしいですね。
相当な売り上げだったみたいですね。
Dポン
Dポン

その中で、その年間売り上げ100億の売り上げっていうのは、ほぼほぼ買い込みで起こってたってことですよね?

ハム男
ハム男
正直に言うと、僕はそれは正確なところはわからないんです。
もう所属していないので。
ただあくまでも憶測ですけども、やっぱり苦情件数が多かったってことはそういうことなんだと思います。
Dポン
Dポン
そうですよね。
多分当時のニューウェイズ時代のワンダーランドのやり方っていうのを、そのまま続けていたのであれば、毎月の売り上げ個人単位で15万円ぐらいの売り上げですかね?っていうのを要は買い込むことによって、チームの目標というか、売り上げっていうのを叩き出していたと?
ハム男
ハム男

だと思うんですね。

Dポン
Dポン

だって普通の個人が、例えばそういった商品とか日用品とかって、毎月買うっていっても1万円とかそこらじゃないですか?普通は。

ハム男
ハム男

はい。

Dポン
Dポン
でもそれが10倍以上の買い物ってのを毎月するっていうのは、これ尋常じゃないと思うので、そういうことが起こっていたってことですよね。
これじゃあ、環境になってからについては、ハム男さんその中身自体は詳しくないと思うんですけど。
ハム男
ハム男

はい。

Dポン
Dポン
これねやり方についても僕ちょっともう1個気になるところが、結構ハム男さんがいた当時から、その自己啓発セミナーに例えばお金を出して行って、すごい覚醒状態みたいな状態に入って、シェアハウスって今ね、結構有名な話なんですけど。
みんなでシェアハウスに例えば1 Kとかに4人で住んでるとか、それで家賃を浮かして商品を買うお金に当ててるとかね。
そういう話結構出てくるんですけど、ハム男さんの時からそのノウハウというかw
そのやり方ってあったんですか?
ハム男
ハム男

いや、実は僕がいた時はそれなかったんです。

Dポン
Dポン

あっそうなんですか?

ハム男
ハム男

はい。
なかったんですけど、それの前兆は実はあったんですね。

Dポン
Dポン

はいはいはい。

ハム男
ハム男

この前兆っていうのが、いわゆる勧誘していくときに。
「20代前半の上京してきた人たちをターゲットにする」っていう部分があったんですよ。

Dポン
Dポン

なるほど。

ハム男
ハム男
「20代前半で、まだ社会のこともよくわかってなくて、本当に上京してきたばっかりだから仲のいい友達とかもいなくって」っていう人たちに近付いていって、仲良くなっていってそこからじわじわとワンダーランドの仲間に、チームに引き入れていくっていうやり方を取り始めてたので。
そこからもしかしたらですけど、これ僕の憶測ですけど。
「人を囲い込むためにマンションとかアパートとかの一室で共同生活させた方がいいんじゃないか」っていう案が出てきたと思うんですね。
Dポン
Dポン

なるほど。

ハム男
ハム男

社会と切断って言うんですかね。

Dポン
Dポン
そうですよね。
鎖国みたいな感じですよね。
これが全てという。
そのターゲット設定も1人暮らしだと辻褄は合いますよね。
ハム男
ハム男

そうなんですよ。

Dポン
Dポン
なるほど。
じゃあそれでワンダーランドとか、環境っていう、「環境」という環境っていうのはややこしいですけどw
ハム男
ハム男

はいww

Dポン
Dポン

そういう世界観にしていって、洗脳というか、その人たちの価値観を変えていくみたいな感じですよね?

ハム男
ハム男

そうだと思いますよ。

Dポン
Dポン
なるほど。
じゃあ、そこからの話は多分ハム男さんに聞いてもわからない部分だと思うんですけど、今日最後に僕伺いたかったのが、ハム男さんはその創業者のこと当時よく知ってたと。
幼少期から知ってると思うんですけど、一番最初の話であったのは。「そういう買い込みとかをしないようにできるビジネスが見つかったんだよ!」っていう。
なんかある種「周りの人が幸せになってほしいな」とか。
そういう「思い」があった人なのかなっていう風に思うんですけど。
ハム男
ハム男

はい。

Dポン
Dポン

どんな人物なんですか?ハム男さんから見たら。
創業者ですね。

ハム男
ハム男

いや、もう本当に「あんな努力家は僕は見たことがない」というぐらいの、目標に対して本当に集中して勉強もすごいしますし、行動ももちろんしますし、思いを持って目標を達成していくっていう本当に真面目な努力家ですよね。

努力家だった彼のその裏側?

Dポン
Dポン

えぇ、そうなんや。

ハム男
ハム男
これはもう子供の頃から結構そうだったので、自分自身がこれがうまくなりたいと思ったらもう徹底的に、それを例えばスポーツとかそういったものも徹底的に、しつこいっていうくらい練習するタイプだったので。
だから僕はそこに対してもちろん尊敬もいまだに僕は持ってますし、家庭環境も僕から見たらホント良いお父さんだったし、良いお母さんだったんですけど、まあまあ若いうちに離婚しちゃったんですよね。
Dポン
Dポン
はいはい。
ハム男
ハム男

そこからちょっと彼が元気がなくなっていったっていうか、内側に入り込んでいっちゃったっていうのは、今思えばあるかもしれないです。

Dポン
Dポン

はいはいはい。

ハム男
ハム男
まあ学生時代ですよね。
だから高校生ぐらいかな?
自分でやっぱりしっかりと自立して、稼いでいかなきゃならないっていう思いが高校生ぐらいから多分すごく強く表れていって、朝も昼も夜も働く、みたいな生活でしたから。
Dポン
Dポン
え、高校の時からですか?
ハム男
ハム男

高校は、途中で辞めちゃったんですよ。

Dポン
Dポン

はいはいはい。

ハム男
ハム男
途中で辞めちゃって、ちょっと残念なことがあって。
ほんと、当時の時代の流れみたいなもんだと思うんですけども、入学して早々に集団リンチみたいになっちゃたんですよね。
Dポン
Dポン
はいはい。
ハム男
ハム男
で、彼がもうボッコボコにやられちゃって、これでやっぱり学校も行きたくなくなるじゃないですか、当たり前ですけど。
でも彼が悪いとか全然なかったんですよ。
たまたま標的にされちゃったみたいな感じで。
で、そこで学校行かなくなっちゃって、本当に朝も昼も夜も、もうホント寝ずにひたすら努力してお金を稼ぐってことを頑張ってたので、なんとか10代の時に身についたものが、ずっと今でもあるんだと思います。
Dポン
Dポン
なるほど。
じゃあハム男さん、今創業者も環境についてはあんまり良く思ってない人もいると思うんですよ。
もちろん、環境の中にいる人は「環境」はいい環境だって思ってる人もいるかもしれないですけど、ただそうじゃない外側にいる、例えば環境に家族が洗脳されてとかそういう人もいると思うんですよね。
ハム男
ハム男

ええ。

Dポン
Dポン
でも今のハム男さんがおっしゃっていただいたエピソード、創業者の幼少期のエピソードっていうのは多分どこにも出てないと思うんですけど。
ただ元からそのお金とか、そういった稼ぐっていうことに対しては、すごい執着があったってことですか?
ハム男
ハム男
すごい執着はあったと思いますよ。
まあその後阪神大震災もありましたし、とにかく自分でしっかり稼いで経済力を身につけなきゃなっていうのはやっぱりあったんだと思います。
Dポン
Dポン
なるほど。
ご両親の離婚とか、例えばそういったリンチとか。
その後再婚とかもあったって伺ってるんですけど。
お父様の。
ハム男
ハム男
あぁ、ありましたね。
それでやっぱり家の中に居場所もなくなっちゃったんだと思うんですよ。
Dポン
Dポン
なるほど。
じゃあプロファイリングしていくと、要はその創業者っていうのはすごいたぶん幼少期に孤独を感じて、ある種人間不信というか、自分は誰も信用できないと、1人で生きていくしかないと。
そういう幼少期のマインドっていうのがあって、その中でお金を稼ぐことが重要なのかもしれないっていうふうに考えて、ずっと努力してきた人なのかもしれないですね。
ハム男
ハム男

そうですね。
はい。

Dポン
Dポン
ただそれが間違った方向に行ってるなと思うんですけど。
ハム男さん、それどうですか?
ハム男
ハム男
えっとね、これ僕、この発言したらみなさんに怒られちゃうかもしれないんですけど、もう本当に10年以上は一切関わってないので本当のことってわからないんですよ。
ネットの中にあることは、本当かどうかも僕わからないです、正直言って。
で、被害者の方が、いっぱいいるであろうっていう予測ももちろんあります。
でも、もしかしたら大きくなりすぎて、彼自身も歯止めがきかなくなっちゃってるのかもしれないなっていうのもあるんですね。
Dポン
Dポン

はい。

ハム男
ハム男
というのも僕の見方で言うと、流れが大きなものになりすぎちゃっていて、彼自身も軌道修正ができていないのかもしれないなっていうのは実は感じてます。
やっぱり、元々ビジネスを始めるに当たった、きっかけの部分のアムウェイさんとかニュースキンさんとかで、もちろん自分が稼ぎたいってところがすごく重要視であったんでしょうけども。
でも、チームの人たちが”仲間が困ってるのは見てられない”っていう気持ちから、ニューウェイズっていう会社に移って努力してきたわけですから、その気持ちって彼の中には絶対残ってると思うんですよね。
僕は今でも。
Dポン
Dポン

うんうん。

ハム男
ハム男

だから今ネットの中にいっぱいある情報って、もしかしたら彼の意図しない結果によって、こうなっちゃってるのかもしれないなっていうのは感じてます。

Dポン
Dポン
なるほど。
ただ、環境についていろんな人が多分見てくれて、環境の内部の人がこれを見てくれるかどうかはわからないですね。
インターネットを遮断している可能性もあるので。
ハム男
ハム男

うんうんうん。

Dポン
Dポン
ただこういうね、実態があって創業者は今なおですね、何万人の会員さんがいる中でチーム事業家集団っていうのを、形成してるのかなっていうふうに思うんですけど。
ハム男さん今、いろんなYouTubeとかでも情報発信を始めたり、いろいろずっと自営業で活動されてるじゃないですか?
ハム男
ハム男

はい。

Dポン
Dポン

で、そのハム男さんも当時ね一緒にやっていたメンバーでもあると思うので。

ハム男
ハム男

はい。

Dポン
Dポン

その中でこう、今環境にいる人だったり、これから環境に誘われたっていう人もこのチャンネルを見ていただけると思うので、最後にメッセージというか、一言お願いしてもいいですか。

ハム男
ハム男
わかりました。
実はですね、僕も友人で「東京の駅の中で環境の人たちに声をかけられた」とかっているんですよ。
Dポン
Dポン

はいはいはい。

ハム男
ハム男
でもそれってやっぱり。
僕は、ブラインド勧誘ってやつに該当すると思うので、やっぱりこれはやってはいけないことだと僕思ってるんですね。
なので今ですね環境の中にいらっしゃってて、ちょっと戸惑いというか疑問を感じてる方とか、もし辞めちゃった方とか、僕も本当に悩んで悩んで心を病んじゃったタイプの人間ですので、もしもご家族の方とかご自身とか環境のことで、悩んでる方いらっしゃいましたら、遠慮なく僕もYouTube作ってますのでそちらで公式LINEとか貼ってますんでご連絡いただけたら、もしかしたら何かお手伝いとかはできるかもしれないです。
Dポン
Dポン
ありがとうございます。
あのハム男さんのねYouTubeチャンネルも概要欄の方に貼らせていただきますので、ぜひですね「もっともっと詳しい話聞きたい」
「ここで喋れなかった話って何なんですか」っていうのがもしかしたらハム男さんのところに来るかもしれないんですけれどwww
ハム男
ハム男

はいwww

Dポン
Dポン
一応ちょっと、僕が伺ってて感じたのは、僕もね環境の創業者の方と実際に会ったことはないので、どんな人なのかっていうのはわかんないですけど、ただその人もやっぱり人間の子供として生まれて、幼少期があって、その中のビジネス経験でもしかしたらこれが一番効率いい稼ぎ方なのかもしれないって言って、自己啓発セミナーとかに行っちゃったわけじゃないですか。
その中で被害者が出て、ただ本人たちは自分が被害者だと思ってないから辞めてないんだと思うんですけど。
そこの部分に我々第三者がどうのこうのっていうのはなかなか難しいのかなと思うんですが、今日はそのハム男さんから、創業者のその生い立ちまで遡ってどんなエピソードがあったのかっていうのを、ちょっと聞けて非常にためになりました。
まだご相談ある方はぜひですね、ハム男さんのYouTubeチャンネルも見てみてください。
今日はハム男さんにゲストに来ていただいて、事業家集団環境の創業者に迫っていきました。
またですね、何か面白い話があったら是非、ハム男さんにも色々聞いていきたいなと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
ハム男さん、ありがとうございました。
ハム男
ハム男

はい。
ありがとうございました。

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